まず国際版のHTC Oneですが、Xperia PやらBlackBerry Z10やらに似てるだのいわれてるデザイン、がしかしアルミボディで艶を抑えた上質なものに仕上がっており、前面のディスプレイ上下に配置されたデュアルスピーカーが印象的です。
また実用を考えた場合、(技適云々は置いといて)LTEの対応バンドが日本で使うとすればBand 3しか対応していませんので、
- 普通に3G運用(docomo、SoftBank、その他docomoのMVNO)
- EMOBILE LTE(GL07Sの回線だと夏には3G(WCDMA2100)が使える)
- SoftBankのiPhone 5の4G LTEのダブルLTEの方(といってもほとんど整備されていないし結局は芋のものですがw)
- docomoの東名阪バンドであるBand 3(開始はまだです。東名阪限定)
そんなOneですが、auから出ると噂のHTL22はauのトライバンドLTEに対応しているみたいです。
ここで注目すべき点が、3つのうち1つがLTE Band 1ということ。
もちろんauから出るモデルですのでSIMロックがかかっているでしょうしau以外のSIMは使えないでしょう。で、ですがこれをどうにかうまいことSIMロック解除できれば…
えーっと、変わりましてグローバル版との差異ですが、au版では中国向けDual SIM対応モデルと同じようにリアカバーの取り外しが可能となるようです。恐らくバッテリーの取り外しも可能でしょう。
またauから出すにはとmicroSDにも対応しますので容量を心配する必要はないといっていいでしょう。
これらの変更点は実用性を考えた場合ありがたいですね。
ただ一つ注意すべき点がありまして、HTL21で念願の対応を果たした防水についてですが、アルミボディということもあり今回は対応しなさそうです。このデザインを考えた場合無理もありますしここは割り切るところでしょうね。。。まあお風呂用には別に用意すればいいですし(
さて、ここまで読んでいれば分かるでしょうが、このHTC Oneもau版を買うべきです。
グローバル版からデザインが劣化するのであれば話は別になるのですが、上質なボディをしたまま日本向けにカスタマイズされているわけですので日本で使うのならば当然のことでしょう。
ちょっとお漏らしのお話を掘り返しますが、発売は六月上旬みたいです。Verizon 向けによっては世界で一番発売の遅い「HTC One」となります。
最後に私にとってはとても気になるレッドモデルの存在についてです。
グローバル向けの公式サイトに一瞬だけ誤って?前面のプレス画像が掲載されたらしく、各ショップも予約ページを設けていたりします。
ですがそれ以外の情報が全くないのが現状。
そこで初代HTC JやJ butterflyのセールスカラー?でもあったレッドモデル、このJ oneでもラインナップとして出てくるのではといわれています。
ただ例のリークでは画像がなかったため、もしかしたら出ないのかもという可能性も…
あるいはあのレッドモデル、まだ発表されていないVerizon向けのものなのかもしれません。VerizonのブランドモデルであるDroidシリーズとしてOneが出るとなれば十分可能性はあります。
どちらにせよ20日の発表が待ち遠しいですね。(あと22日のVerizonの発表も)
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